714、あがり症と自己肯定語

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この3月4月は、
新たな人間関係や環境にともなって、
緊張する場面が多い時期です。
部署移動時の挨拶や自己紹介など、
あがり症の人にとっては、
非常に心悩ますことが多いです。
私自身、
斎藤一人さんの言霊学に出会うまでは、
大勢の人の前に出ることを非常に恐れていました。
しかし、
それが良くなっていった最大の原因は、
自己を肯定する言霊(言葉・単語)を唱え始めたことにある、
と考えています。
実際効果が抜群に感じたのです。
その中でも特に良かったのは、


「自分はスゴいんだ」
「自分を許します」


この2つです。
なぜなら、
あがり症の負の連鎖の始まりは、
自己否定だからです。
自分をスゴいと思えない。
自分をスゴいと感じられない。
すると人は、
「人からスゴいと思われたい」
という欲が出てくるのです。
この欲は恐れから出る欲です。
つまり、
自分を肯定できないことを発端にした欲なのです。
するとここで大きな緊張が生まれます。
「人からスゴいと思われたい」
というのは、
大きな緊張なのです。
この大きな緊張を持ったまま人前に出ていくから、
「人前ですごいと思われたい」
「人前で恥ずかしい思いはできない」
「人前で失敗したくない」
という緊張がどんどん高まっていって、
気が付いたら頭が真っ白になってしまうのです。
つまりこの始まりは、
「人からスゴいと思われたい」
という自己否定にあるのです。


ところが、
思っていなくても言い始める。
「自分はスゴいんだ・自分はスゴいんだ」
何も達成していない、
何も成し遂げていない時から言い始めるのがコツです。
まず、
【自分はスゴい】
という言葉を柱にする、
ということです。
【自分はスゴい】【自分はスゴい】
この言葉をまず第一にする。
この言葉をまずきまりにする。
この言葉をまず規則にする。
すると、
失敗しても【自分はスゴい】
うまくいかなくても【自分はスゴい】
恥ずかしくても【自分はスゴい】
という感じで、
何が起きてもまず【自分はスゴい】が先に来るようになります。
これは言っているとそうなってくるのです。
脳は情報で出来ていますから、
回数を重ねると不思議とそうなってくるのです。


そして人前に出ていく。
すると以前は「人からスゴイと思われたい」
と思っていたからここから緊張が始まりましたが、
すでにもう自分で【自分はスゴい】と思っているので、
別に人からスゴいと思われなくても満足できるのです。
そして気が付いたら、
人前で失敗しようが【自分はスゴい】から、
人前で恥をかこうが【自分はスゴい】から、
という心境になり、
以前とはまったく違う、
苦しみのない状態で人前に出ていくことができるようになるのです。
これが自己肯定の力です。


ちなみにこのお話は、
一生懸命で頑張り屋さんな向上心の高い人へのものであって、
何もやらなくても【自分はスゴい】んだから、
面倒なことも大変なことも、
全部他人に任せちゃえ、
という怠け者さんへのお話ではありませんのでご注意ください。